3年間インデックス投資をしてみた結果

そもそも、なぜ、インデックス投資を始めたのか?

僕も昔は金利の高いネット銀行とかを探してそこにまとまったお金を預けていたのですが、あれこれネットで検索する労力に対して金利が見合ってないのではと思うことが多くなりました。ネット銀行は確かにメガバンクに比べて金利は高いですが、それでも金額にすればごく僅かです。正直、ネット銀行のキャンペーンを調べて応募するのは面倒でした。

そこで、色々な投資本をあれこれ読んでみました。その中でも一番シックリした本がこれ。

山崎 元氏の名前は以前から知っていてコラムなんかもたまに読んでいました。感想としては、「正直な人」だと言うこと。投資系の本によくある「これやればあなたも億万長者になれる」的なことを殆ど言わない。だいたい、「あなたも億万長者になれる」なんてことを言っている人が、そもそも億万長者じゃない時点で信用できない。

と言うことで、山崎 元のオススメのインデックス投資を始めることにしました。ファンドの選び方は、とにかく手数料が安いこと。だたそれだけ。



分散投資よりインデックス投資の方が簡単

分散投資とは、投資対象を多様化させることでリスクを低減させることです。例えば、トヨタに投資してるけど、Subaruにも投資してる的なやり方です。これは「卵は一つのカゴに盛るな」という株式市場の格言なのですが、これを個人がやろうとするとほぼ失敗すると思います。

理由は、単純。「個人にそんな時間と金はない」

証券会社ならたくさんの人と時間をかけて銘柄選定ができるでしょうけど、個人だとそうはいきません。20も30も銘柄チェックなんで絶対できません。よく調べてもない銘柄に投資するのは投資じゃなくて投機みたいなもんです。

下手に分散投資するくらいならインデックス投資をオススメします。手数料は格安ですし、リスクも低いです。僕もこのスタイルを貫いています。株も少し持ってますが、銘柄数は最高でも5までと決めています。

いい銘柄だと思ったら買う。自信がなければとりあえず、インデックス投資の方に回す。5つの銘柄を超えそうになったら必ず、1つ銘柄を全て売却する。これを自分のルールとして決めています。

と偉そうなことを書きましたが、やっぱり株は怖いので、今は2銘柄しか持っていません。

そうは言いましたが金額ベースでは株の方が圧倒的に多いので、自分でも自身がビビりなのか大胆なのかよくわからないのですが。



インデックス投資に慣れたんで定期預金は全て解約した

インデックス投資を始めたばかりの頃はやっぱり怖かったので、元本保証の定期預金も持っていましたが、インデックス投資で元本割れした時の金額がそれほど大きくなかったので、これならいけると思い、定期預金は全て解約し、収入がなくても3ヶ月くらい生きていける金額を普通預金に残して、後は全てインデックス投資に回しました。

iDeCo(確定拠出年金)は原則60歳になるまで引き落としできませんが、NISAなどですと普通にいつでも解約ができるので、もし、大きなお金が必要になった時はそちらのインデックスを解約すればいいと思うことにしました。



3年間インデックス投資した運用成績

0107_3years_index_fund_investment

現状は、約36万投資して、利益は約5万円。正直、銀行の定期預金ではこのリターンを得るのはほぼ不可能でしょう。

インデックス投資してると偉そうなことを書きましたが、36万しか投資してませんでした。それはご勘弁。iDeCoも投資しているので、こんなもんです。

でも、36万が41万になってるんですよ。上出来でしょう。



外国株式のインデックスにしか投資してない理由

僕は、国内のインデックスには1円も投資してないです。全額、外国株式のインデックス。

僕なりの3つの理由。

理由その1、収入の殆どは日本の会社から

僕の収入の大半はサラリーマンとしての収入。日本で働いて日本の会社から収入を得ています。なので、分散投資という観点から見ると外国に投資した方が安全ではないかという僕なりの考え。 あとは、僕自身の年齢が若いこと。僕は20代なので、何か天変地異みたいなことが発生したとしても体という資本があるので、十分働けます。日本で飢え死にすることはない。 海外なら英語が流暢じゃないので、飢え死にする可能性もゼロではないですが、日本じゃまずないはず。

ならばお金には僕が苦手な海外で稼いでもらってます。これこそ、まさに分散投資と自分で思っています。

理由その2、年齢が若いのでリスクを取れる

インデックス投資の中でも株式のファンドは債権などを扱うファンドよりもリスクも高いです。なので、インデックス投資でもリスクが嫌な人は債権などを中心とするファンドの方が安全です。 しかし、リスクが低いものはリターンも低いです。

海外の人口は増え続けますし、海外株式のインデックス株式の投資先の殆どは超グローバル企業です。長期的に見れば成長するのは確実です。短期的に暴落することがあっても、若いのでその分、働いてカバーして耐え凌げばいいのです。リーマンショックですら数年で回復しましたから耐え凌げると思ってます。

iDeCoは、先進国株式のインデックス。NISAは新興国株式のインデックス。というふうに使い分けてます。新興国インデックスはインデックス投資の中ではリスクも高い部類ですが、長期的に見れば確実に新興国も成長すると思っているので、投資してます。そうは言ってもインデックスですから、そんなに身構えることはないです。

理由その3、日本が若干心配

日本は人口が減ることは確実です。しかも少子高齢化という最悪な状況。経済予測はアテにならないことが多いですが人口予測は外れません。「若い人が減って、高齢者が増える」という状況は絶対に変わることはないです。

長期政権なのに正社員の解雇規制すら改革できてないし、原発も動かせてないし、社会保障費のカットもできてない。老人票が多すぎて何も変わらないというなんとも残念な状況です。やってることと言えば、金融緩和でお金をジャブジャブたれ流すだけ。

こんな状況ですので、今のところ日本のインデックス投資は一切するつもりはないです。やったとしても個別銘柄だけにしてます。



オススメの本

See Also