僕がはじめて楽天を使ったのは大学生の頃、ただの漫画本が欲しくて楽天市場から購入。
そして、本が到着すると同じくしてくる。
あのウザイ楽天の広告メールの数。もう、広告というよりスパムに近かったです。
当時の僕は、まだPCにも慣れておらず、ブラインドタッチすらできませんでした。
なので、あの楽天の広告メールには殺意するら覚えました。大事なメールを探すのにも一苦労。
あれ以来、僕はアマゾンユーザーです。
そんな楽天にトラウマをもつ僕ですが、このたび楽天ユーザー
になりました。
今回は、その過程を書いていきます。
アンチ楽天ユーザーだった僕は当然、電子マネーはIDを使っていました。
しかし、IDよりも楽天edyが使えるところが多いです。
その上、IDが使えるところは大概、楽天edyが使えます。
でも、その逆はありません。
それもそのはず、IDにくらべ楽天edyの方が店側が払う手数料が低いですから。
キャッシュレス派の僕としては、なるべく現金を持ち歩きたくないですし、ATMにもあまり行きたくない。
いろいろな葛藤がありましたが、結局、楽天edyカードをつくることにしました。なんだかんだ言っても使えるところが多いのは便利です。
楽天ポイントは楽天のサービスを利用しない僕にとってはまったくどうでもいいポイントの一つでしたが、この楽天ポイント今ではマクドナルドやミスド、くら寿司でも貯まります。
僕がわりとよくお店で楽天ポイントが貯まるようになってきたのです。
これはポイントカードマニアとしては見逃せない事件でした。
仕方なく楽天ポイントカード一つくりました。
セブン銀行はクレジットカードの振替や給与振込などのサービスを使用ことでお得にnanacoポイントが貯まるので、僕はメイン銀行としてセブン銀行を愛用していたのですが、2018/11月以降はこのお得なポイントシステムがなくなります。
いわゆる改悪ってやつです。
ポイントが付かないなら他の銀行に変えようと思い、候補として上がったのが楽天銀行。
楽天銀行も口座振替でポイントが貯まります。ポイントは微々たるものですが、1ポイントもつかないよりはマシです。
楽天銀行のATM手数料はセブン銀行や他の銀行にくらべてお得ではありませんが、僕は月に2回くらいしかATMに行かないので、まぁ納得できる条件でした。残高が10万円以上あれば月に1回はATM手数料は無料ですし、手続きをすれば入金もゆうちょ銀行からなら手数料無料です。
楽天銀行をメイン銀行にして、財布代わりの銀行としてサブでセブン銀行を持っていればいいかなと思いました。
僕は最低限の普段の生活費を銀行に預けて、残りのお金は全てマネックス証券会社の口座に入れていました。
銀行も金利がつきますが、マネックス証券会社の口座も金利がついていました。かつては
でも、今はゼロ ゼロ ゼロです。
マネックス証券
MRFの金利をあてしているわけではありませんが、ゼロはイタイ。
そこで、証券会社もかえようと思い、候補として上がったのが楽天証券。
楽天証券にはマネーブリッジというサービスがありまして、このサービス使えば金利がお得です。適用条件は楽天証券と楽天銀行の口座を持っていること、そして楽天カードのカード利用代金の引き落としがあること。
楽天銀行
アンチ楽天ユーザーだった僕ですが、楽天の金融サービスはわりといい。
ポイント、銀行、証券、クレジットカードを楽天にすればポイントはザクザク貯まるし、金利もお得。
結局、僕も楽天銀行
、楽天証券
、楽天カード
をつくって、もう完全なる楽天ユーザー
です。
さぁ、晴れて楽天ユーザーになった僕ですが、心配ごとが一つ。
そうあの楽天のウザい広告。
正直、前とあまりかわってない。
普通に大量のメールが送られてきます。
キャンペーン キャンペーン 広告 キャンペーン。
ここら辺は相変わらずです。
しかし、今は2018年、技術の進歩は素晴らしいです。
そう、僕にはgooleがついているんです。
gmailが自動でプロモーションボックスに楽天のウザい広告メールをわけてくれるので助かります。
楽天の重要なメールはメインボックスにくるので、かつての迷惑メール設定をちょくちょくしなくて済むので、楽天の広告ウザい問題は緩和されてます。
楽天のUIはあいかわらずイケテナイです。
一画面にあれやこれやと押し込みすぎです。使いにくい。
楽天銀行のサイトとかマジで醜い。
でも大丈夫。
そう、僕にはマネーフォワードがついている。
楽天銀行のサイトにログインせずにマネーフォワードを使えばいいんです。
楽天の金融サービスはいい。
見た目よりも中身が重要。