アメリカ株に投資するときのドル買いタイミングは、これだけ覚えていればいい

アメリカ株に投資に投資するときにどうしても気になるのが為替のリスク。

初心者のときに為替チャートをマジマジ見ながら計算するのはあまり意味がないので、最初はこれだけを覚えておけばいいんじゃないかという僕なりのポイントをお教えします。





日本企業と海外企業の決算期に気をつける

企業は決算前に海外の子会社や現地法人が稼いだ利益を自国に送るリパトリエーション(資金の本国還流)を行います。リパトリエーション自体は円高だろうが円安だろうが実行されます。このときに大量のお金が確実に動くので、そうそうはずれることはないです。

要は、この流れにタダ乗りしようということです。

「為替は神のみぞ知る」なんて言う言葉もあるくらいですから、アレコレ為替チャートを見るよりは、その時間を各企業の決算書を読む時間にあてる方が投資効果は高いです。

あとは、決算期にまとめて円からドルに両替したり、ドルから円に両替するだけです。





年間の企業決算スケジュール

2月から3月 円高傾向

日本では、ほとんどの会社が決算を3月か12月に設定しています。そのため2月から3月の決算前に外貨を売って、円を買って、日本国内に資金を送ります。

当然のことながら、この時期は円高傾向になります。

個人投資家なら決算なんて関係ありませんから、この時期にまとまったお金をドルにかえるのも賢い方法です。





4月から5月 円安傾向

決算終了後は日本企業の多くは新規取引を始める為に円を売って、ドルを買う傾向にあるので、円安傾向になります。





8月 無風

日本はお盆休み、欧米は夏季休暇に入るので、市場の取引量が減り相場はだいたい無風状態です。





11月 ドル高

日本企業と違い、欧米の企業は12月に決算が集中しています。なので、11月は欧米企業のリパトリエーションが行われ、ドル高、ユーロ高傾向になります。





12月 無風

クリスマス休暇や年末ということもあって、取引量は減り、相場は無風状態になります。





ドルコスト平均法は気休め

まとまったお金があるのにドルコスト平均法を真に受けて円からドルにチマチマ両替するのはあまり賢いやり方には思えません。

経済評論家として有名な山崎元氏によると。

ドルコスト平均法は「有利でもなければ、不利でもない」

人生を自由に生きたい人はこれだけ知っていればいい お金で損しないシンプルな真実より

僕もドルコスト平均法なんて気にしたことはありません。100万を一括で投資しようが、分割して10回にわけて購入しようが結果、自分が負うリスクは100万円です。

ならば、円高傾向になりやすい2月から3月にまとめて一括して1年分の投資資金をドルにかえた方がはるかに効率的かつ為替の損をしない確率も高くなります。

僕は、この時期に為替で損したらみんな損してるから大丈夫くらいに考えています。

でも、まとまったお金がない人が積立投資をやるのは全然アリだと思います。実際、僕もインデックス投資の積立はやってますしね。





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