セブン銀行の株価が下落してるにもかかわらず、買い増した

保有しているセブン銀行の株が2019/04/04から下がり続け、2019/04/28現在の株価は1株302円です。

340円で購入していたので、当然のごとく含み損を抱えてしまいました。

あまりにも急に下がり続けていたので、ちょっと不安になって、再度、セブン銀行を調べ直しました。

セブン銀行の株価が下落してるにもかかわらず、買い増した





セブン銀行の株価が下落した理由


  • 親会社のセブンイレブンの24時間営業見直し

  • 国策のキャッシュレス政策

  • paypayなどのキャッシュレス企業の振興

  • キャッシュレスが普及し、ATMに行かなくなる可能性が高くなる

セブン銀行は収益の9割をATM手数料で稼いでいます。つまり、セブン銀行のATMを使う人が減れば減るほど、株価は下がるということです。

キャッシュレスの普及やセブンイレブンの24時間問題など、ここ最近のニュースはセブン銀行にとっては痛手でした。

ミスター・マーケットは、キャッシュレス化が進み、なおかつセブン銀行の設置されているセブンイレブンで24時間営業ができなくなれば当然、セブン銀行の稼働率も下がり収益が悪くなる。 だから、セブン銀行の収益は今後、悪くなるだから株を売る。というのがセブン銀行の株価が下がった理由だと思います。





セブンイレブンの24時間営業について


24時間営業見直し、「最終判断はオーナーに委ねる」 セブン社長

日本経済新聞

個人的にキャッシュレスのニュースより打撃が大きかったと思いうのがこのニュース。

セブン銀行ATMの9割がセブンイレブンに設置されていますので、セブンイレブンの営業時間が短くなってしまったら、その分、セブン銀行のATMが使えなくなりますので、セブン銀行の収益の柱であるATM手数料が減るというのは理解できます。

セブン銀行の株価が下落してるにもかかわらず、買い増した





しかし、セブンイレブンの加盟店オーナーで24時間営業見直しを求めているのはごく少数であることと、もし、仮にセブンイレブンの営業時間短くなってしまったとしてもセブン銀行ATMだけ24時間使えるように店内にシャッターでも入れれば治安のいい日本ならさほど問題ないと思いました。





キャッシュレス普及すると本当にATMに行かなくなるのか


まず最初に僕が出した結論ですが、

キャッシュレスが普及するとATMで1回あたりのおろす金額が減りATMに行く回数自体はたいして変わらないというのが僕の結論です。

この結論には理由があります。

  • ATMに行く回数は減ってないという事実

  • キャッシュレスが進んでいるとされる中国や韓国でも実はATMの台数はほとんど減っていない

まず、最初に見て欲しいデータがこれです。

セブン銀行の株価が下落してるにもかかわらず、買い増した





これは全国銀行協会が出している統計資料なのですが、クレジットカードやICカードが普及しているのにもかかわらず、20年間のATMに取引件数自体はたいして減っていないのです。

減ったのは、支払い金額だけ。

これまで、ATMで5万円引き出していた人が、大きい金額はクレジットカードで支払うようになってからは1万円に変えた。1回あたりのおろす金額は減ったけど、ATMに行く回数まで減ったわけでない。これが現実に起きていることだと思います。

この感覚はちょっとわかります。僕はバリバリのキャッシュレス派ですが、ATMに行く回数はあまり減ってません。減ったのはおろす金額だけです。キャッシュレス派だけどお財布に最低でも1万円くらいないとちょっと不安。

特に誰かと外に出かけるときにキャッシュレス派だからと行って財布なしで出かけることなんてありません。割り勘、現金しか受け付けないお店などなど、何かと現金が必要になります。現金を持ち歩かないときもありますが、それは消費行動すらとっていない一人のときだけです。



次になにかともてはやされるのがキャッシュレス先進国である。中国や韓国をみていきます。

日本もキャッシュレス支払いが80%くらいなれば街中からATMが消えなくなるなんていう考えの人もいますが、実際にキャッシュレス先進国である中国や韓国でもATMはあるのです。しかも、たいしてATMの台数は減ってないという事実。

「小口現金のニーズは残ると考えている。キャッシュレスが進んでいるとされる中国や韓国でも実はATMの台数はほとんど減っていない。どう収益化できるかがポイントだ」

インタビュー:ATM網活用し、キャッシュレス事業=山下ローソン銀社長

これはローソン銀行の山下社長のインビュー記事です。

なるほど、実際のキャッシュレス先進国でも現金のニーズはまだあるみたいです。なので、キャッシュレスが進んだとしてもATMが減るという心配はしなくてもよさそうです。





セブン銀行への不安と期待


なんやかんや調べた結果セブン銀行に対する株価下落の心配はさほどないのですが、心配がないわけではありません。

7pay

特に一番不安なのが7payです。電子マネーのnanacoがすでにあるのにもかかわらずなぜ、QRコード決済サービスを提供しなければならないのかわかりません。

セブンイレブンは自社グループで7payを広めていく予定なのでしょうが、nanacoセブンカード・プラスと何が違うのかイマイチわかりません。ただ、「QRコード決済が流行ってるからオレたちもやろうぜ」くらいにしか今のところ思えないです。

セブングループの金融事業は楽天と違い、かなりお粗末。ここら辺は楽天を見習って欲しい。

ATM手数料の値下げ

個人的な思いなのですが、この際、ATM手数料をぐ〜んと下げて欲しいと思っています。

セブン銀行のATMをより進化させて1台当たりの損益分岐点のを下げて、ATM手数料をぐ〜んと下げてローソン銀行などのライバルの駆逐して欲しいと思っています。ライバルを駆逐してからATMの手数料を値上げすればより利益がでると思います。





まとめ


セブン銀行を再度調べた結果、また、追加でセブン銀行株を購入しました。僕の予想では時価総額6000億円がセブン銀行の適正株価だと判断しました。

ミスター・マーケットが正しいのかそれとも僕が正しいのか、今はわかりませんが、とりあえずゴールデンウィーク明けの株価が楽しみです。

投資は自己責任かつ余裕資金で。





See Also